「こもリズム研究会」を立ち上げる
一つのきっかけは、2020年6月に
千葉県浦安市に開所した
浦安市発達障がい者等地域活動支援
センターミッテMitteでの発達障がいの
ある方への日中活動支援・相談支援に
あります。
地域に暮らす一人ひとりを取りまく現実の
複雑さと、それを私たちの問題として
引き受けていくための発信の必要性と
可能性です。
ミッテを訪れる人の中には、その経験を
紐解いていくと、障害にとどまらず、
いじめ・虐待・ひきこもり・家庭内不和・
生活困窮・依存症など、さまざまな困難や
「生きづらさ」を背後に抱えて
生き抜いてきた方たちがたくさんいます。
安全な居場所、
自分を大切にしてくれる人間関係、
学校で学ぶ機会…。
例えばそうした周りの人の
「あたりまえ」がわたしには欠けていた、
突然奪われてしまった。
あるいは理由も分からないまま、
周りの人に合わせられない。
のけものにされてしまう。
一度つまづいてしまったら、
「助けて」が言えない。
自分を必死で守っているだけなのに、
責められてしまう。
そうした声が聞こえてきます。
そういった「生きづらさ」を抱えて
生きる人たちとその周囲の人、
そして支える人たちの経験については、
それを表現するための資源としての
言葉も、それを社会へ発信・共有できる
機会もまだまだ少ないのが現状です。
そのような現状にあって、社会から、
そしてときに自分自身からネガティブな
眼差しや偏見を向けられ、
孤立を深めています。
一人ひとりが背負ってきた痛みや傷は、
ひるがえって私たちの社会が抱える
歪みや課題であるはずです。
社会の境界に身を置いて生き抜く
一人ひとりの経験は、似たような境遇に
ある人たちを救いときに勇気付ける
だけではなく、私たちの価値観や社会を
深く問い直し、新しい可能性を
提示する力をもっているはずです。
「こもリズム研究会」は、
ソーシャルワーカー、当事者、学生が
それぞれの経験とアイデアをもちよって
学び合い、福祉の枠をこえて
地域の方々と一緒に優しい街をつくり、
人を育て、文化をつくりたいと思います。
社会の境界に身を置いて生き抜く一人ひとりの経験は、似たような境遇にある人たちを
救いときに勇気付けるだけではなく、私たちの価値観や社会を深く問い直し、
新しい可能性を提示する力をもっているはずです。
「こもリズム研究会」は、ソーシャルワーカー、当事者、学生がそれぞれの経験と
アイデアをもちよって学び合い、福祉の枠をこえて地域の方々と一緒に優しい街を
つくり、人を育て、文化をつくりたいと思います。
「こもリズム研究会」を立ち上げる一つのきっかけは、2020年6月に千葉県浦安市に
開所した浦安市発達障がい者等地域活動支援センターミッテMitteでの
発達障がいのある方への日中活動支援・相談支援にあります。
地域に暮らす一人ひとりを取りまく現実の複雑さと、それを私たちの問題として
引き受けていくための発信の必要性と可能性です。
ミッテを訪れる人の中には、その経験を紐解いていくと、障害にとどまらず、
いじめ・虐待・ひきこもり・家庭内不和・生活困窮・依存症など、さまざまな困難や
「生きづらさ」を背後に抱えて生き抜いてきた方たちがたくさんいます。
安全な居場所、自分を大切にしてくれる人間関係、学校で学ぶ機会…。
例えばそうした周りの人の「あたりまえ」がわたしには欠けていた、
突然奪われてしまった。あるいは理由も分からないまま、周りの人に合わせられない。
のけものにされてしまう。一度つまづいてしまったら、「助けて」が言えない。
自分を必死で守っているだけなのに、責められてしまう。そうした声が聞こえてきます。
そういった「生きづらさ」を抱えて生きる人たちとその周囲の人、
そして支える人たちの経験については、それを表現するための資源としての言葉も、
それを社会へ発信・共有できる機会もまだまだ少ないのが現状です。
そのような現状にあって、社会から、そしてときに自分自身からネガティブな
眼差しや偏見を向けられ、孤立を深めています。一人ひとりが背負ってきた痛みや傷は、ひるがえって私たちの社会が抱える歪みや課題であるはずです。